miboujinのブログ

夫が違う世界に行ってしまいました。ひとりぼっちになりました。待たせたくない。走っていくよ。毎日のひとりごとです。

霊界デモンストレーション体験 3

今回デモンストレーションには私とともに2名が同席してくれました。夫に関係する人です。

 

デモンストレーションの一番はじめに来た霊が、いきなり私たちの関連?だったようです。

 

私にとってはじめての霊がきた!!と心臓がバクバクしていました。

もし夫だったら?!夫じゃなかったら!?

どっちにしても期待と不安で心臓がぎゅうぎゅうに締め付けられました。

 

 

しばらくの沈黙の後....

 

...若い男性が来ています。

 

- いきなり!!若い!男性!と集中が高まります。

 

...とても若いです。20代前半のように見えます。学生ぽいですね...でもスーツを着ていますね。社会人かな...?でも、すごく若い、あまり仕事をこなしていた感じはしません。(←どゆことw!?)髪は短めで爽やかで優しい穏やかな雰囲気です。身長はどちらかというと低いです。

 

- この時点では雰囲気は当てはまっていますが、年齢感が少し違いました。

身長も男性の中で低くはありません。

仕事をしていないについては、社会人になってから入院生活が多く普通の人より仕事量は少ないです。近いのかもしれません。

仕事が好きだったので私服ではなくスーツを着ていることは、納得しようと思えばできなくないです。

 

 

さらに描写が続きます。

 

...こちら側に立っています。どなたかのご家族というよりは、知り合いというか、会社の同僚とかそんな風に見えます。伝えたいことがあって来たというよりは『元気にしてる〜?』というふらっと気楽な感じで立ち寄ったようです。

ドラムのスティックを持っています。

お祭り好きのようです。騒がしくて元気な感じです。猿みたいな。(←!?)

 

- 私の同行者の2人は会社の同僚ではありません。そして私たちに会いに来たのであればふらっと気楽に立ち寄る感じにはならないと思いました。ドラマのような壮絶な生き別れを経験したので、『やっとの思いでここに来たよ』という雰囲気を想像していました。

ドラムのスティックを持っている...というのはピンと来ません。夫はやっていませんでした。ギターなら買ってみたけど飽きてしまってほとんど弾かずに譲りました。多彩なのに音楽の才能に関してはごく普通の人でした。なので『???』という感じです。

お祭り好き...については、真逆です。人混みが大嫌い。お祭りには行きたがらないタイプでした。静かで穏やか、周りの空気に合わせて楽しむタイプです。"猿みたいに騒がしくて元気"と言うイメージはかけ離れていました。どう表現しようにも猿は絶対出てこない...笑

 

なので私は「この人は夫ではない」とがっかりしていました。

 

しかし、こちら側の方でどなたか心当たりの方いますかー?という問いに同行者の1人が手をあげました。

 

...お知り合いの方でしょうか?

 

_ 会社の同僚ではなくて、〜〜の関係の人なら。さわやかですごく優しそうです。でも年が違います。少し上です。でも童顔に見える人なので20代前半に見えてしまったのかも。身長も低くないです。でもがっちりしてないから小さく見えるのかもしれません。

 

私の夫が霊の特徴にあてはまる、と感じたようです。

 

...ドラムをされてましたか?

 

_ ドラムはしていませんでしたけど、ギターなら...! あんまりやってなかったみたいですけど...。

 

...あちらに行かれてから始めたのかもしれないですね...わかりませんが

...お祭りは好きですか?

 

_ お祭りはすごく好きってわけではないですけど...。明るい感じです。

 

...あ、それならきっと、おそらくあなたに会いにきたんですね。

 

- あれ??え?夫じゃないと思うけどな...。

 

...メッセージをいただきます。

...あなたとの関係は(同行者と霊の関係)、なんでも話せる仲だったようです。あなたには打ち明けやすいというか、そんな感じです。元気出してよ〜という感じで伝えてきています。笑顔です。

 

 

以上

だいたいこんなかんじで終わりでした。

 

他の人には 「体のこの部分が弱ってるから気をつけて〜」など、もう少し具体的なアドバイスや一歩踏み込んだ内容だったのですが、この霊はふらっと立ち寄り「元気出してよ〜〜」と、かなり軽め。笑

 

しかも、同僚?猿?お祭り?ドラム?

私の夫とは思えませんでした。

 

 

同行者にも後から聞いてみたところ

『なんか猿っぽいとか違うなって思ったんだけど、でも小さい頃のこと考えたらそうだったような気もする』『お祭りも昔は嫌いじゃなかったような』『ドラムはやってなかったけど、始めたのかもしれない』と、当人の中ではなんとなく結びいた様子。

 

わたしには夫は来ていないと感じられたけど、同行者には彼が来たと感じられた。

 

視えている人にしか、誰が来ていたのかはわかりません。

視えている人にしか、霊が伝えたかったことはわかりません。

視えたことをどう解釈するかによって、またそれをどう描写するか、言葉の選択や伝えることと省くことの選択から、なにがどう伝わるか。

さらに受け取る私たちの脳内の変換もそれぞれのはず。結びつける許容範囲や解釈は人それぞれです。

 

視えている人にしかわからないんです。

 

 

 

 

どちらにしても、この最初のデモンストレーションで確信できたことがあります。

 

これは、彼の表現や口調そのままの言葉を聞いてそのままを伝えてくれる能力を持ったミディアムでなければ、霊とミディアムを信頼できない、ミディアムを探すか、究極のところ自分が視える人になるか。

 

なるほど、こういうことか....。

これは、何年もミディアム探しをしている人がいる理由がわかる。。

 

というところで霊界デモンストレーション体験4に続きます。