miboujinのブログ

夫が違う世界に行ってしまいました。ひとりぼっちになりました。待たせたくない。走っていくよ。毎日のひとりごとです。

霊界デモンストレーション体験 5

さて、翌週の会です。

たまたま2週連続で参加することになりましたが、2回目となり、今回は慣れたもの。

 

戸惑うことなく会場に到着し、募金を済ませ、着席します。

なんとなく、前回と席順を変えてみます。

 

前回私は通路側に座っていたのですが、今回は部屋の端っこにしてみました。

 

 

前回と流れはほとんど一緒です。

参加者の方にも前回ご一緒だった方が何人かいらっしゃいました。

今回はミディアムさんは女性の方。そして上級生の方は男性2名と女性お一人。前回とは全員別の方です。

今回の参加者の会には初参加の方がいなかったようで、前回よりもサクサク進んでいきました。

 

 

お祈りに始まり、賛美歌とサーモン🐟、そして上級生から順番にデモンストレーションがスタートします。

 

 

上級生3名が順番に視ていく中で、ずば抜けてすごいと思える人がいました。

他の参加者に関係する霊を視られていたんですが...

他の方のように目をつぶって集中して、困ったような悩んだような表情をするということがなく、マイクの前に立った瞬間に話し始めました。

 

...おばあさまがいらっしゃいます。あなた様のお隣にいらっしゃいます。

 

他の人は「こっちの方に感じます」とか「多分この辺だと思います」とか曖昧だったりしました。特徴を発表してから「心当たりの人いませんか?」と参加者に手をあげてもらっていました。この人は初めから限定して詳細に伝えていきます。

 

...父方だと思います。〜〜のようなお顔立ちで〜〜の恰好をされています。

 

『それは私の祖母です』

 

...よくそういった恰好をされてたんですね。

 

『はい』

 

...彼女がしゃがんであなたの靴の靴紐を結び直してくれています。足元に気をつけるようにという意味だと思います。

 

『なるほど...心当たりがあります』

 

...それからあなたは近々外国にいかれますね。一箇所ではないはずです、どこかアジアの国に行かれた後アメリカにも行くのですね。

 

『はい、そうです。二ヶ国いきます、アメリカかどうかはわかりませんが』

 

...おばあさまはそのことをご存知です。新しいしゃれたネクタイを手に持っています。買いなさいということです。普段あなたはスーツを着ないのでしょうか?

 

『はい。』

 

...きちんと選び、ちゃんとするように伝えています。応援してくださっています。うまくいくように見守ってくれるようです。

 

 

とこんな感じでした。

まっすぐその参加者を見つめたまま、スラスラと迷うことなく、とても詳しく言葉を発していて、且つハズレがほとんどなく参加者の納得感が強かったので、他の上級生も『おぉ〜さすがだねえ』とこぼしていました。

 

2回参加したデモンストレーションで『こういうイメージを感じるので、こういうことを伝えているんだと思う』というスタイルが多かったので、曖昧だと感じていましたが、この方のデモンストレーションを見たことで、ミディアムの能力によって違うんだということがわかりました。

 

この方はクラスの受講生の上級生のため、その協会のミディアムとしては名前がのっていません。この方についての詳しいことや名前すらわかりません。しかしただならぬ違いを見たように思います。この方は後の上級生のデモンストレーション中も、その後のミディアムさんのデモンストレーション中も、視ている霊を同じく視ていたようでした。

 

 

 

上級生のデモンストレーションが終了し、ミディアムさんにかわり、時間的に次が最後の霊の方です、となったところで前回同様になぜか私にフォーカスして近くの霊を視る、という流れになってしまいました。(なぜ...???)

 

 

そして今回は、まったくもって心当たりのない、明治時代(?)のキリッとしたお爺さんが私のそばにいたそうです。えーっと、誰...???笑

 

そのお爺さんは2つのメッセージを伝えてくれました。

 

...なにか厄介な人が周りに何人かいますね。お困りですね。

 

...あなたはとても優しい性格で他人に尽くしてしまい、自分よりも他人を優先してしまうタイプではありませんか?自分を犠牲にしてしまうタイプなんですか?

 

『はい、割とそうです。』

いえ、かなりそうです。自己犠牲が悩みです。それわかっててもらえたんだと思ったら、もうなんかありがとうって気がする。と勝手に心がほどける。

 

...それを心配しています。他人のためにそんなに頑張らなくていい、自分を大事にするようにおっしゃっているようです。

 

...パイプを持っています。

...仕事か何かで、話を聞いてくれない人がいますか?

 

『はい、心当たりがあります』

つい最近、私は経営やマーケティングに関わる重要な助言をしたものの、まったく頭に入ってくれてないな...無意味だなとがっかりしたのでした。

 

...あなたは親切に正しいことを伝えたのに、その人はまったく聞いてなくて、そのことを怒っているようです。

パイプを持っていて、あなたの言葉がまっすぐ耳に届くようにしたい、というようなことを伝えています。

 

 

『なるほど』

優しい明治のお爺さんだ....誰かわからないけど、私の話を聞いてくれててありがたい...

 

でも誰かわからない。

 

 

優しい性格で人に尽くす、ってそう言われたら誰でも"そういう時もある"くらいには思いそうです。"全然尽くさない、私はとっても自己中"なんて思ってる人はあまりいないだろうし、そんな人はこういうところにはまず来ないと思います。

 

"話を聞いてくれない"というのは仕事をしていれば、誰にでも何かしらあることだと思うので、このミディアムさんのこのデモンストレーションには凄さは感じませんでした。

 

 

...そして、仕事で厄介な方がまだいますね。

...自己中で年下の男性に振り回される。

 

 

...これは.....

 

...個人的なことになるのでやめますね。

 

 

『え!?』

 

そこで止められたら、気になる....!!!!!!!!!笑

なにそれ...!!!! 最後余韻残すなんて....!

 

 

とりあえず今の仕事場には年下の男性はいないので、当たったとしても今後ということでしょうか。

 

最後まで言ってよ〜。

 

 

 

そんなところで時間になってしまい、今回は終了しました。

 

 

そしてこの会の後はしばらく次回の会までひと月以上間があくため、また気が向いた時に参加してもいいかなと思うのですが、

それよりはミディアムシップについて自分で勉強していこう〜〜。という気持ちになったのでした。

 

 

どちらの回も参加したことで発見があったので、収穫はありです。

 

 

小さな一歩を踏み出せたと思います。